fivew.share 3つの特徴
全面シェア席、売り上げ関与なし
fivew.shareは、美容院で余っている席を一部貸し出す「面貸し」のシェアサロンではなく、全席がシェアされているため、肩身の狭い思いをすることもありません。
固定の専用席もご用意可能です。また、当社が売り上げや料金設定に関わることはございませんので、ご自身のペースでお客様と向き合うことができます。
良心的な価格設定
ご利用いただくニーズに合わせた、3つの料金プランをご用意しております。スポット利用プラン、時間単位でご購入いただくプラン、無制限プランの中からご自身に合ったプランをお選びいただけます。
シェアサロンとしてのフラットさ
fivew.shareは、お客さまだけではなく、美容師にとっての居心地のよさも追求しています。ご利用いただける方同士の交流が生まれる、あたたかい「サロン」のような場所を目指します。
なぜ、今「シェアサロン」なのか?
地方にはまだまだ少ない選択肢
SNSでの発信やシェアサロンの普及などにより、都心では、以前に比べて「美容師の働きかた」に選択肢が増えてきました。
けれど、まだまだ地方には、そういった選択肢が少ないように思います。
私は、18歳の時に美容師のキャリアをスタートさせ、かれこれ30年ほど美容業界で仕事を続けています。大手の美容院で10年間修行をし、独立してセンター北でfivew.shareを立ち上げ、20年が経ちました。
30年もこの仕事を続けているくらいですから、私は美容師の仕事をこよなく愛しています。お客さまが喜んでくださるのはもちろん、ヘアスタイルは自分にとって、かけがえのない表現手段です。
けれど、小さくはないヘアサロンを経営していくなかで、僕はとあることを思うようになりました。
それは、職人としてお客さまを愛することだけで、もっと生きていけないのだろうか? ということ。組織人としてのスキルではなく、「職人として」だけで。
職人としてお客さまを愛することだけで
もっと生きていけないのだろうか
もちろん、大きな美容院は必要だと思います。利益を出し、ブランドがあって、教育体勢もしっかりしている。そういうサロンの存在は、業界にとっては欠かせません。けれど、そういった環境が合わなくて、転職を繰り返したり、独立したけれど廃業に追い込まれたりする人が少なくない現実も、また事実です。
もっと、美容師にもさまざまな選択肢が、グラデーションがあっていいんじゃないか。都心だけではなく、地方にも。
そんな時に、私自身がほしいなと思ったサービスが「シェアサロン」でした。
お店を出すよりも
低いハードルで独立を
シェアサロンは、従来の面貸しではなく、すべての席がシェアされることが前提のサロンです。面貸しと違って「誰かの場所におじゃまさせてもらっている」感覚がなく、また、自分でお店を始めるよりも低いハードルで、独立することができます。都心ではかなり増えてきていますが、まだまだ地方にはありません。
そこで今回、私が経営しているfivew.shareを、ヘアサロンではなくシェアサロンとして、舵を切り直すことにしました。
すでに今でも、普段は都内で働きながら、月に数回だけfivew.shareの席を借りている方がいます。
この場所が、地方で働く美容師にとっての新しい選択肢となるように。そんな思いを込めて、運営していきたいと思います。
fivew.share代表 若佐 貢